舞台やドラマ、最近ではバラエティでもよく見るようになった黒羽麻璃央さん。
すらっとした高身長に、涼しげな目元が印象的なイケメン俳優ですが、どんな学生時代を過ごしてきたのか気になりませんか?
今回は、黒羽麻璃央さんの出身校や当時のエピソードを交えながら、学歴やプロフィールについてじっくり掘り下げてみました。
黒羽麻璃央のプロフィール
【高橋健介】
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まずは黒羽麻璃央さんの基本的なプロフィールからおさらいしておきましょう。
1993年7月6日生まれで、出身は宮城県仙台市。
身長は180cmとモデル顔負けのスタイルです。
血液型はAB型。
芸名は本名と同じで、「麻璃央(まりお)」という名前は、料理人をしていた父親がテレビで見たイタリア人シェフ「マリオ」からヒントを得て名付けたんだそうです。
世界に通用する人になってほしいという願いも込められているとのことで、名前に込めた想いがちゃんと今の活躍につながっているのがすごいですよね。
高校時代に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に出場して、なんと準グランプリを獲得。
そこから芸能界入りを果たしました。
2012年にはミュージカル『テニスの王子様』で俳優デビュー。
最近ではドラマ『恋はつづくよどこまでも』や『向かいのバズる家族』など、映像作品にも数多く出演しています。
黒羽麻璃央の学歴
出身小学校については正式な校名は明かされていないのですが、仙台市内の公立小学校の可能性が高いようです。
中学校の学区から考えると、芦口小学校や長町小学校、長町南小学校、鹿野小学校のどれかかもしれません。
家族構成は両親と本人の3人家族で、兄弟姉妹はいないとのこと。
ひとりっ子ということもあって、どこか落ち着いた雰囲気があるのも納得かもしれません。
子どもの頃からスポーツが得意で、小学校時代には野球を始めています。
ちょうど楽天ゴールデンイーグルスが創設された年と重なり、すぐにファンになったそうです。
野村克也監督の采配を今でも尊敬しているという話からも、ただのミーハーではなくて、本気で野球が好きだったのが伝わってきます。
仙台市立長町中学校
中学時代は仙台市立長町中学校に通っていたとみられています。
この頃も引き続き野球部に所属して、ピッチャーとしてチームの主力選手だったようです。
左利きという珍しい利点も活かしながら、1年生からレギュラーを勝ち取っていたというから驚きです。
ただ、体を酷使しすぎたのか、1年生の時に腰を骨折してしまったというエピソードも。
復帰後も順調に活躍していましたが、今度は肩を故障してしまい、野球は中学で引退することになってしまいました。
でも、引退試合では「ホームランを打つ」と予告して、本当に打ったという伝説を残しています。
この話を聞いたとき、なんというか、“主人公感”がすごいなと思いました。
中学時代からすでに人を惹きつける力を持っていたのかもしれません。
仙台城南高校
高校は宮城県にある仙台城南高校。
かつては東北工業大学高校という工業系の学校でしたが、普通科もある共学校です。
特進コースや探究コース、科学技術コースがあり、どのコースだったかまでは明かされていません。
ただ、黒羽さんはこの高校に在学中、アルバイトに打ち込んでいたようで、部活動はしていなかったとのこと。
最初はホームセンターで働いていたそうですが、重い荷物の品出しが大変で早々に挫折。
その後はジュースバーで働きはじめ、唯一の男子スタッフとして女子大生に囲まれて過ごしていたという、ちょっとうらやましい環境だったそうです。
実際にそのジュースバーではお客さんから手紙をもらうほど人気だったとのこと。
そして高校2年生のときに、友人の勧めで「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に応募し、準グランプリを獲得。
友人は地元でモデル活動をしていた“とまん”さんで、今でも交流があるようです。
このときのコンテストは最初はベスト10に入れず、敗者復活戦からの準グランプリというドラマチックな展開。
これはもう、スターになるべくしてなったという感じですね。
大学には進学せず
高校卒業後は、大学には進学せずに芸能活動に専念しています。
実はもともと体育の先生になりたかったらしく、大学進学も考えていたようですが、芸能界入りをきっかけにその道は選ばなかったとのこと。
地元の仙台から東京にレッスン通いをしていた時期もあり、なかなかハードな日々を送っていたのではないでしょうか。
デビュー作となったミュージカル『テニスの王子様』では、若手ながら存在感を見せ、そこから一気に知名度が上がっていきました。
その後も映像作品で活躍を続け、舞台とドラマの両方で評価を得ています。
2022年には女優・桜井ユキさんとの結婚を発表し、公私ともに充実した時期に入っていますね。
最近ではバラエティ番組でのトークも自然体で面白く、ますますファン層が広がっている印象です。
これからさらに活躍の場が増えていくでしょう。
まとめ
黒羽麻璃央さんの学歴をたどると、どの時期にも「努力」と「転機」がしっかり詰まっていて、それが今の人気の土台になっているんだなと感じます。
何気ない高校時代のバイト経験も、ジュノンコンテストへの応募も、すべてがひとつひとつつながって現在へと導かれているようで、読んでいてなんだか胸が熱くなりました。
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