長瀬智也の出身高校どこ?学歴やプロフィール、現在の活動も調査

長瀬智也の出身高校どこ?学歴やプロフィール、現在の活動も調査

元TOKIOのメンバーとして知られ、俳優や音楽活動でも多彩な才能を発揮してきた長瀬智也さん。

最近ではメディア露出が減ったものの、唯一無二の存在感はいまも多くのファンを惹きつけています。

この記事では、長瀬智也さんの出身高校や学歴の詳細、知られざる学生時代のエピソードから、退所後の活動や現在の姿までをじっくり調査しました。

昔からのファンも、最近気になり始めた方も、ぜひチェックしてみてください。

 

目次

長瀬智也の出身高校どこ?学歴紹介

長瀬智也さんの学歴について、小学校時代から順を追って詳しく紹介していきます。

家庭環境や学生生活の様子もあわせて触れていきますので、長瀬智也さんの人柄により近づけるはずです。

 

出身小学校

長瀬智也さんが通っていたのは、神奈川県横浜市にある鴨志田緑小学校です。

ごく普通の地元の公立小学校で、本人も地元の友人と仲良く通っていたそうです。

家庭環境は少し複雑で、父親は元レーサーといわれていますが詳細はほとんど明かされていません。

そして幼い頃に両親が離婚。その後は母親と5歳年上の姉との3人暮らしだったそうです。

母親はお好み焼き屋を切り盛りしながら、2人の子どもを懸命に育てていました。

小学校時代の長瀬智也さんはとてもヤンチャで、なんと小4までに7回も骨折していたというから驚きです。

しかも小学3年までは姉のお下がりの赤いランドセルを背負って登校していたとのこと。

それを恥ずかしがるどころか、「カッコいいと思ってた」と語っているあたり、幼少期からすでにスター性があったのかもしれません。

サッカーにも熱中しており、ポジションはゴールキーパーだったそうです。

それと同時にスケートボードにもハマっていたようで、体を動かすことが大好きだったことがわかります。

小学校6年生のとき、姉が少年隊の大ファンで履歴書を送ったことがきっかけでジャニーズ事務所に入所。

このころから人生が大きく動き始めていきます。

 

出身中学校

長瀬智也さんはそのまま地元の横浜市立鴨志田中学校に進学しています。

中学でも部活動には所属せず、放課後は帰宅部でした。

中学時代は、すでにジャニーズJr.として芸能活動を始めており、仕事と学校の両立に励んでいました。

ただ、当時は学校でいじめにも遭っていたといいます。

上履きを隠されるなど、芸能活動をしていることへのやっかみが原因だったようです。

それでも学校生活を嫌いになることはなく、「勉強は苦手だったけど、学校自体は好きだった」と語っています。

中学1年生のときにギターをはじめ、洋楽に強く惹かれていった時期でもあります。

サッカー仲間ともよく遊び、勉強は得意ではなかったものの、活発な日常を送っていました。

一時期は堂本光一さん、堂本剛さん、井ノ原快彦さんとユニット「ジパング」を組む話もありましたが、これは実現せず。

その後、俳優としても動き始め、中学3年生でテレビドラマ『ツインズ教師』に出演。これが俳優デビューのきっかけとなりました。

同じく中学3年生の頃にTOKIOのサポートメンバーとなり、すでにグループとしての活動もスタートしていました。

 

出身高校

高校は神奈川県の田奈高校に進学。

地元の友人と離れたくないという思いから、あえて東京の芸能コースのある学校ではなく、普通の公立高校を選んだそうです。

田奈高校は偏差値38とされ、あまり学業には厳しくない学校でしたが、部活動も活発で生徒の自主性が重んじられる校風だったといわれています。

長瀬智也さんも地元の友人たちと自然体で高校生活をスタートさせました。

しかし、高校1年生のときにTOKIOがCDデビュー。

瞬く間に多忙な日々となり、学校に通うことが難しくなってしまいます。

結局、田奈高校は中退。

そこで芸能人御用達として知られる東海大学付属望星高校(通信制)に編入します。

望星高校は東京都渋谷区にあり、通信制・単位制で芸能活動との両立がしやすく、多くの芸能人が通っていた学校です。

榮倉奈々さんやえなりかずきさん、栗原類さんなども同校の出身者として知られています。

ただ、当時のTOKIOのスケジュールは凄まじく、やはり出席日数が足りずにこちらの高校も中退することになりました。

この時期、俳優としてもフル稼働しており、『アリよさらば』『好きやねん父ちゃん』『最高の片想い』などに出演。

連ドラ主演の『カケオチのススメ』や『白線流し』では、青春ドラマの顔として確かな演技力を発揮しました。

仕事で全国を飛び回りながらも、自然体で現場に立つ姿が今でも印象に残っています。

 

大学は進学せず

高校を中退したあとは、大学に進学せずに芸能活動にまい進。

特に俳優としてのキャリアは目覚ましく、18歳で主演した『白線流し』以降、数多くのテレビドラマで主演を務めるようになります。

TOKIOとしては『ザ!鉄腕!DASH!!』が始まり、メンバーと共に体当たりの企画に挑戦する姿もすっかりお茶の間の定番となりました。

大学進学という選択はしませんでしたが、それ以上に多くの経験と成果を積み重ねたことがわかります。

 

長瀬智也のプロフィール

長瀬智也さんは神奈川県横浜市出身で、1978年11月7日生まれ。

身長は182〜185cmとされており、舞台でも画面越しでもとにかく存在感が際立っています。

ジャニーズ事務所への入所は小学6年生のとき。

きっかけは、お姉さんが履歴書を送ったことだったそうです。

芸能界入りは偶然のようで、必然だったのかもしれません。

 

TOKIOの顔としての活躍

1994年、TOKIOの一員として「LOVE YOU ONLY」でデビュー。

初年度から紅白歌合戦に出場し、鮮烈なスタートを切りました。

メインボーカルとして音楽活動をけん引しつつ、バラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』では農業や島づくりに全力投球。

長瀬さんの“泥臭さ”や“等身大の魅力”に、多くの視聴者が共感したのではないでしょうか。

また、自ら作詞作曲を手がける音楽家としての一面も持ち、2009年には『MTV Unplugged』にも出演。

その音楽性の高さが国内外で評価されています。

 

俳優としてのキャリアと代表作

俳優としても、『白線流し』『池袋ウエストゲートパーク』『タイガー&ドラゴン』『うぬぼれ刑事』など、多彩な作品に出演。

特に『白線流し』は「青春ドラマの金字塔」とも呼ばれる名作で、長瀬智也さんの演技力と存在感を広く知らしめました。

2002年の映画『ソウル』では石原裕次郎新人賞を受賞。

2021年にはテレビドラマ『俺の家の話』で主演を務め、その演技が再び高く評価されました。

 

趣味・人柄

長瀬智也さんの趣味は非常に幅広く、バイク、釣り、アメリカンカルチャー、古着など、いずれも深いこだわりを持っています。

SNSでもそのライフスタイルやセンスの良さが度々話題になります。

また、周囲からは「昔から変わらない」と言われるほどの自然体な性格で、同期や先輩後輩からの信頼も厚い方です。

 

長瀬智也の現在の活動

2021年3月31日をもってジャニーズ事務所を退所し、TOKIOも脱退した長瀬智也さん。

退所後は表舞台から一時距離を置いていましたが、2023年には自身の音楽プロジェクト「KODE TALKERS(コードトーカーズ)」を始動。

1stアルバムも発表し、本格的な音楽活動を再開しました。

また、Netflixによるバイクをテーマにした企画の話も浮上しており、今後の活動がますます注目されています。

 

まとめ

長瀬智也さんは、アイドル、ミュージシャン、俳優と、どのフィールドでも「自分らしさ」を失わずに表現を続けてきました。

その不器用さも、情熱も、真っ直ぐさも、すべてが魅力です。

これからも、長瀬智也さんがどんな形で私たちの前に現れるのか、楽しみにせずにはいられません。

そしてきっと、どんな時も“らしさ”を大切にする姿を見せてくれることでしょう。

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