スマホをいじる時間が限られているときでも、ちょっとした工夫でお小遣いが貯まっていく。
それが“放置系ポイ活アプリ”の面白いところです。
自分で使ってみて「これいいな」と思ったアプリや、「これは意外と見落としがちだけど使える!」というポイントも交えてご紹介していきますね。
放置でポイントが貯まるってどういうこと?
毎日忙しくてスマホを開く時間が限られている人、けっこう多いと思います。
そんな中で、「アプリを起動しておくだけでポイントが貯まってる」なんて、まるで夢のような話に聞こえるかもしれません。
でも実際に使ってみると、ほんとうに“放置”だけで成果が出るんです。
自分が寝ている間や、電車でぼーっとしている間でも、アプリは勝手に動いてくれる。
もちろん、はじめは半信半疑でした。
でも1週間も使えば、確実にポイントがたまっていく感覚が見えてきます。
放置系といっても種類はさまざまで、移動距離に応じてポイントがもらえるものもあれば、ゲーム感覚でキャラクターを育てながら貯めるタイプもあります。
このあたり、好みやライフスタイルに合わせて選ぶのがコツです。
実際に使ってよかった放置系ポイ活アプリ
最近特によく使っている放置系アプリ、いくつかあるのですが、その中でも個人的に「これはアタリだな」と感じたものをピックアップして紹介していきます。
まず一つ目は、歩くだけでポイントがたまる「トリマ」。
これは移動が多い人には特におすすめ。
通勤通学はもちろん、買い物や散歩のついでにでもポイントが貯まるので、毎日の行動がそのままお得に変わっていきます。
私は普段から歩くことが多いので、1ヶ月くらいで500円分くらいのポイントになったこともありました。
次に気に入っているのが「アメフリ」。
こちらはゲーム要素もあるタイプで、広告を見たり、ガチャを回したりしながらポイントをゲットしていくスタイル。
放置というより“半放置”ですが、操作がシンプルなのでストレスはまったくありません。
夜寝る前の数分だけでもOKで、気がつけば結構たまっていたりします。
もうひとつ紹介しておきたいのが「スマホで歩数計連動型のアプリ」。
たとえば「Sweatcoin」みたいなやつですね。
これは、歩数に応じて仮想通貨っぽいポイントがもらえて、交換先もユニークです。
私はこのポイントでイヤホンをゲットしたことがあるのですが、意外と使える交換先があるのが嬉しいところ。
海外アプリなのでちょっとクセはありますが、その分、日常とちょっと違う面白さがあるんですよ。
放置系アプリをうまく活用するポイント
ただインストールするだけじゃ、効率よくポイントはたまりません。
ちょっとした工夫をすることで、ぐんとお得感が変わってくるんです。
まず大事なのが“通知の設定”。
アプリによっては、ボーナスタイムやキャンペーン情報を教えてくれる通知があります。
これを見逃さないようにしておくと、ちょっとした空き時間に一気にポイントを増やすチャンスが広がります。
私は通知が多いのが苦手なので、ポイ活アプリだけ通知をONにするようにしています。
それから“アプリの併用”もかなり効果的。
一つのアプリだけに頼るより、2〜3個を同時進行で使うと、効率的にポイントが貯まります。
ただし、管理が大変にならないように、最初は2つくらいに絞って始めるのがおすすめ。
私も最初はトリマとアメフリだけにしていて、慣れてから増やしました。
それに、“目標を決める”と続けやすくなります。
「このポイントでコーヒーを買おう」とか、「月末までに〇〇円分ためよう」といった、小さな目標でもOK。
貯めている実感があると、放置とはいえモチベーションが続くんですよね。
放置系ポイ活は「日常のついで」が最強のコツ
あくまでもメインの生活は「普段の暮らし」。その中に、ちょっとアプリがあるだけ。
それが放置系ポイ活の理想的な距離感だと、私は思っています。
何かを我慢したり、無理にスマホを触る時間を作ったりすると、続けるのがしんどくなってくる。
でも、「いつもの行動にひと工夫」でお得になると思えば、むしろ楽しくなるから不思議です。
例えば、駅まで歩く道をちょっと遠回りしてみるとか、エレベーターじゃなく階段を使うとか。
そういう“ついでの行動”にアプリが反応してくれると、なんだか自分の毎日がちょっと得したような気分になるんですよ。
私自身、最初は「面倒くさそう」と思っていたタイプですが、いざ始めてみたら拍子抜けするくらい簡単で、気づけばもう半年以上続けてます。
アプリに振り回されない、自分のペースで続けられるポイ活こそが、長く続く秘訣かもしれません。
放置系アプリ意外な活用法
放置系アプリの良いところは、スマホをずっと操作していなくてもいいところ。
でも、もうちょっと工夫すると“ながらポイ活”として、さらにお得な使い方ができます。
たとえば、動画を見ている間に歩数系アプリを起動しておくとか、テレビを見ながらガチャ系のアプリをタップするだけでも十分。
何かの作業中や、移動時間の合間などに“ついで”で使う感覚だと、ストレスもなく続けやすいです。
音声だけのポッドキャストや音楽を聞いている時間に、ポチポチ操作するのもおすすめです。
ちなみに、自分の生活の中で「何もしていない時間」ってけっこうあるんですよね。
待ち合わせの前や、寝る前のちょっとした時間、朝のコーヒータイムとか。
そういう、すぐには気づかないようなスキマ時間を意識してみると、思っていたよりも多くのポイントを稼げるようになります。
「交換先」で選ぶのもひとつの基準
ポイ活を続けるうえで、モチベーションを保つために大事なのが「何と交換できるか」です。
実際に使ってみると、同じポイントでも交換先によって満足度がかなり違います。
個人的に嬉しかったのは、普段からよく使っているコンビニのクーポンに交換できたとき。
小さなことかもしれませんが、「今日のコーヒーはタダだ」って思えると、なんだか1日がちょっとハッピーになります。
また、最近ではAmazonギフト券やPayPayポイント、楽天ポイントに交換できるアプリも増えてきていて、かなり実用的になってきました。
現金派の人なら、銀行振込に対応しているアプリを選ぶといいでしょう。
それから、たまに現れる「期間限定交換キャンペーン」も見逃せません。
いつもより少ないポイント数で交換できることもあるので、ちょっと貯めておいてから狙うのもアリです。
放置系アプリの注意点
どんなアプリにも言えることですが、ちょっと気をつけたいポイントもあります。
特に放置系アプリだと「広告視聴」が報酬のカギになることが多いので、広告が過剰すぎると感じるアプリは避けるのが無難です。
たとえば、1回操作するたびに動画広告が始まるようなアプリだと、さすがにストレスがたまってきます。
また、ポイントの有効期限も見逃しがち。
「せっかく貯めたのに失効してしまった」ということにならないように、定期的に交換しておくのがベターです。
私も一度、放置しすぎてポイントが消えた経験があるので、それ以来、月末にまとめて交換するようにしています。
そして、個人情報の扱いにも注意。
安易にアカウント連携を求めるアプリや、過剰なアクセス許可を求めるものは避けるのが安心です。
あくまで“気軽に楽しむためのポイ活”なので、不安があるものは使わないようにしましょう。
まとめ
放置系ポイ活アプリは、真剣にやろうとしなくても、自然とポイントが貯まっていくのが魅力です。
だからこそ、力を抜いて、自分の生活に無理なく溶け込ませるのが長く続ける秘訣。
ほんの少しの意識と、ちょっとの行動で、日常がじわっとお得になっていく感覚がクセになります。
いきなり何千円も稼げるわけではありませんが、逆にいうとリスクもなく、誰でも始められるのがこのジャンルの強みです。
「今日は雨だけどポイントが貯まってるな」とか、「散歩してただけなのにクーポンもらえた」とか、そんな小さな喜びがじわじわ積み重なっていく。
もし、まだ放置系アプリを使ったことがないなら、気軽な気持ちでひとつ試してみてください。
ただし、アプリによって相性はあります。
自分の生活リズムや好みに合ったものを見つけて、無理なく、楽しく続けることが一番のコツです。
実際に使ってみると、たとえ1日数円でも、それが積み重なる楽しさを感じられると思います。
そして、そんな積み重ねが、ちょっとした贅沢や、ごほうびに変わる瞬間があるんです。
それがポイ活の、ちょっとした魔法なのかもしれません。
ぜひ、気軽に始めてみてくださいね。
放置してるだけで、ちょっとお得な未来がやってくるかもしれません。
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