大阪・豊中市生まれの木南晴夏さん。
ドラマや映画、バラエティ番組でも活躍するその姿は、どこか親しみやすく、それでいて芯の強さも感じさせてくれます。
この記事では、木南晴夏さんの出身高校や大学など、学歴とプロフィールを丁寧に掘り下げてみました。
木南晴夏の出身高校どこ?学歴紹介
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木南晴夏さんの出身高校は、兵庫県宝塚市にある私立の雲雀丘学園高校でした。
この学校、地元では「ひばり」と呼ばれていて、かなり評判がいいんです。
偏差値は64〜67程度。関西でも指折りの進学校で、真面目な生徒が多く、校則もわりと厳しめ。
芸能活動との両立はなかなか大変だったんじゃないでしょうか。
大阪から電車で通っていたそうで、地元・豊中からだと40分はかかるルートになります。
おもしろいのが、木南晴夏さんは相武紗季さんとこの学校で同級生だったという点。
しかも中学時代からの知り合いだったらしく、同じミュージカルスクールに通っていたそうです。
幼い頃からエンタメの世界に興味があったのが伝わってきますよね。
でも、この雲雀丘での生活は1年も続きませんでした。
高校1年生の終わりごろに、東京へ拠点を移すことになるんです。
東京の高校へ転校、その後大学へ進学
高校1年の冬、木南晴夏さんは芸能活動を本格化させるために、東京の高校に転校します。
ただ、どの高校に転校したのか、詳しい情報は出ていません。
堀越高校や日出高校のような芸能コースのある学校では?と思ってしまいますが、堀越ではないとされています。
というのも、堀越高校は卒業時に記者会見をするのが恒例。
そのときに誰が在籍していたかが自然と明らかになるので、そこに木南晴夏さんの名前がなかったんですね。
なので、あまり表に出ない別の高校だった可能性が高いと思われます。
芸能活動との両立って、本当に大変だと思います。
授業にも出なきゃいけないし、撮影やレッスンで欠席も増える。
それでも、しっかり高校を卒業したうえで、國學院大學に進学してるんです。
國學院大學の文学部といえば、偏差値はおおよそ55〜60くらい。
学びの環境としては落ち着いていて、地に足がついた学生生活が送れる大学です。
語学にも力を入れていて、木南晴夏さんは英語・中国語・韓国語を勉強していたとか。
韓国語に関しては、ドラマの役作りで日常会話まで話せるようになったというから驚きです。
木南晴夏のプロフィール
本名は芸名と同じ「木南晴夏」。
読み方は「きなみ はるか」。
最初見たときに“きなん”って読んでしまったのは私だけじゃないはず。
名字としてはちょっと珍しいですよね。
生まれたのは1985年8月9日。
大阪府豊中市の出身です。
関西育ちならではのテンポ感と、ちょっとした言葉の抑揚が、自然な演技の土台になっているように思います。
関西弁を封印しても、なぜか親しみやすさが漂う感じ、あれは生まれ持った空気感かもしれません。
身長は162cm。
小柄すぎず高すぎず、画面に映るとバランスが良くて安心感があります。
血液型はA型。
几帳面な一面もあるのか、役作りに対する細かさやセリフのリズム感には、どこかA型らしさが見える気がします。
幼少期からの演技好き、家族の影響も大きかった
小さい頃から演技に興味があったようで、「宝塚ごっこ」をして遊んでいた話は有名です。
姉の木南清香とは一緒に舞台を観に行く仲で、「ベルばら」の影響で宝塚に夢中だったと話していました。
ミュージカルスクールに通い出したのもこの頃。
豊中の地元では有名なスクールだったようで、演技やダンスの基礎をこの頃から学び始めたことになります。
また、母親がパン工場で働いていた影響で、焼きたてのパンを食べて育ったというエピソードもあって、それが今の「パン好き女優」のイメージにもつながっているのかもしれません。
パンを紹介する番組やCMにも出演していて、趣味が仕事に生きている感じがします。
中学校は豊中市内の公立中学校に通っていたようですが、どの学校かは明らかにされていません。
でも、当時からアイドルや演劇に夢中で、表現することに全力だった様子が伝わってきます。
芸能界デビューのきっかけと初期の活動
高校時代に「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞したことが、芸能界に入るきっかけでした。
当時はグラビアもやっていて、「Licca(リッカ)」というアイドルグループに所属していた時期もあるんです。
あびる優や酒井彩名とユニットを組んで活動していたことを、今となっては知らない人も多いかもしれません。
でも、そこから少しずつ仕事の幅を広げ、ドラマや映画へと進出していきます。
個人的には「勇者ヨシヒコシリーズ」でのメレブとのやりとりが最高でした。
コミカルな演技に振り切れる潔さと、どこか飄々とした雰囲気が絶妙だったんですよね。
女優としての実力が評価され始めたのは、やはり「20世紀少年」の小泉響子役。
あの作品はスケールも大きくて、キャストの中でも個性が求められるポジションでした。
その中でしっかり存在感を出していたのが印象的でした。
まとめ
木南晴夏さんの学歴をたどってみると、意外と堅実で努力家な一面が見えてきます。
雲雀丘学園高校という進学校から、東京での芸能活動と並行して國學院大學まで卒業する流れは、相当な意志がないと実現できないものです。
偏差値や学校名だけでは見えてこない、本人のひたむきな姿勢や、幼少期からの夢に向かって積み重ねてきた経験。
それらが今の女優・木南晴夏さんを形作っているんだなと感じました。
バラエティで見せる明るさや、役柄に溶け込む演技の奥にある、地に足のついた歩み。
派手さはないかもしれませんが、そこに惹かれる人が多いのも納得です。
これからも、日常の中でふと出会えるような、そんな存在感を持つ役者として、いろんな作品でその魅力を発揮してくれることでしょう。
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