2024年に公開された映画「カラオケ行こ!」で中学生・岡聡実役を演じ、一気に注目を集めた齋藤潤さん。
あのちょっとツンデレで真っ直ぐなキャラクターを見て「この子誰?」って思った人、けっこう多いんじゃないでしょうか。
実は私もその一人で、映画を観終わったあとすぐに調べちゃいました。
今ではすっかり人気若手俳優として活躍中ですが、いったいどんな学歴を持っているのか気になりますよね。
中学や高校はどこ?大学には行くの?そして子役時代の出演作は?そんな素朴な疑問をひとつずつ探っていきましょう。
齋藤潤の出身高校や学歴
【齋藤潤】(テアトルエンターテイメント所属)
au『意識高すぎ!高杉くん』シリーズTVCM⁰「貯杉先生と甥っ子」篇#齋藤潤 が出演中!!⁰⁰https://t.co/dfcsdcg2DJ@junsaito_14 @junsaito_staff pic.twitter.com/waK02n5Fw9— テアトルアカデミー (@theatreacademy) February 18, 2025
映画やドラマでの活躍ぶりからは想像もつかないですが、齋藤潤さんはまだ現役の高校生。
芸能活動と学業をしっかり両立させているというから本当にすごいなと感じます。
出身高校はどこ?
2023年4月に高校に進学したことは本人のSNSからも確認できます。
制服姿の写真が投稿されていて、その初々しさがなんとも言えずかわいかったですね。
ただし、画像には学校名が写らないようにしっかり加工されていて、校章や背景から特定されることもありませんでした。
実際、出身高校については情報が一切公表されておらず、ネット上にも確証のある目撃情報は見当たりませんでした。
個人的には、昔の写真と背景が似ていたことから地元を離れず神奈川県内の高校に通っている可能性が高いのでは?と思いました。
静岡学園出身という噂はデマ
一部で「静岡学園に通っている」という話が流れていましたが、これは完全に誤解のようです。
というのも、2023年度に齋藤潤さんが静岡学園中学・高校の広告モデルを務めたことがあり、そのビジュアルが学校の公式サイトにも掲載されたため、本人が通っていると誤解されたんだとか。
でも実際にはモデルとして写真に登場しただけで、在籍しているわけではありません。
これ、実際に私も見たとき「えっ、静岡学園?」って一瞬信じちゃいました。
ちゃんと調べてみると、ただの撮影だったことがわかってホッとしました。
普通の高校に通っている可能性も
芸能人がよく通う通信制や芸能コースのある高校ではなく、もしかしたら普通の全日制高校に通っているのかもしれません。
というのも、中学時代に受験勉強をしていたことをInstagramで明かしていたんです。
勉強しながら芸能活動って、本当に大変だと思います。
でも、それをやり遂げて受験して高校に入学したってことは、それだけ学業にも真剣に取り組んでいる証拠。
なんだかすごく好感が持てました。
齋藤潤の中学・小学校時代のエピソード
齋藤潤さんの子どもの頃の話って、意外と知られていないんですよね。
でも調べていくうちに「やっぱりこの人、昔から芯があるな」と感じさせられるエピソードがたくさん出てきました。
出身小学校の情報は公開されていないものの、神奈川県内の公立校に通っていたと見られています。
小学生のときに観た映画『キングダム』が、俳優を目指すきっかけになったそうです。
山﨑賢人さんの演技に心を打たれて、「自分も人を感動させたい」と思ったんだとか。
その思いを行動に移し、小学6年で「テアトルアカデミーモデルグランプリ」に出場。
2043人の中から見事グランプリに選ばれて芸能界デビューしました。
子どもの頃から夢を口にするだけじゃなく、それに向かってしっかり動いていたというところが本当にすごいです。
中学校は横浜市内?
中学校についても学校名は非公表ですが、出身地を考えると神奈川県横浜市内の公立中学だった可能性が高いです。
2020年に中学に進学し、2023年に卒業。
学業と芸能活動を両立しながら、ドラマや映画に多数出演していました。
中でも印象的なのが中学2年のときに出演した『Phantom Pain』。
アクションシーンにも挑戦していて、3年間のレッスンの成果が存分に発揮されていました。
ちなみに、卒業式には仕事の都合で出席できなかったそうですが、後日友人たちが別で卒業式を開いてくれたとのこと。
そのエピソードを知って「なんてあったかい人間関係なんだろう」ってジーンときました。
人望の厚さも、きっと自然体の人柄があるからこそですよね。
齋藤潤プロフィール
齋藤潤さんは、2007年6月11日生まれの神奈川県出身の俳優です。
12歳のときに「第5回テアトルアカデミー モデルグランプリ」で男性グランプリを受賞し、芸能界デビューを果たしました。
以降、ドラマや映画などで活躍を続けています。
特に、映画『カラオケ行こ!』では変声期に悩む中学3年生の合唱部部長・岡聡実役を演じ、その演技力が高く評価されました。
また、BSテレビ東京のドラマ『猫カレ -少年を飼う-』では年上の女性に恋をする少年役を演じ、初の恋愛ドラマ出演となりました。
芸能界デビューのきっかけ
先ほども少し触れましたが、12歳のときに「第5回テアトルアカデミーモデルグランプリ」でグランプリを受賞してデビュー。
これが芸能人生の第一歩でした。
周囲からは「キングダムごっこ」に夢中な明るい少年という印象だったようで、学校のお祭りで戦隊ヒーローのダンスを披露することもあったそうです。
演じることが純粋に好きだったんでしょうね。
そういう「好き」がベースにあると、苦しい時期でも続けられる気がします。
主な出演作を紹介
子役時代から様々な作品に出演してきました。
テレビでは「パパとムスメの7日間」「ユニコーンに乗って」「合理的にあり得ない」「9ボーダー」などに登場。
映画では「Phantom Pain」「正欲」「からかい上手の高木さん」、そして話題作「カラオケ行こ!」と立て続けに出演しています。
特に「カラオケ行こ!」では中学3年生の合唱部部長という難しい役どころを演じ、TAMA映画賞で最優秀新進男優賞を受賞しました。
どの作品でもキャラクターに深みがあって、表情や間の取り方が自然で引き込まれるんです。
演技力の高さはもちろん、現場での吸収力や対応力も評価されているみたいです。
今後の進路と期待
現時点では大学進学に関する情報は出ていません。
本人も進路について語ったことはなく、今後の活動次第で変わってくるかもしれません。
芸能一本でいくのか、それとも学業との両立を続けるのか。
どちらにしても、今のペースで経験を積んでいけば、間違いなくもっと大きな存在になっていくと思います。
実際に演技を見て感じたのは、「この子、ただの天才肌じゃないな」ということ。
地道な努力を惜しまず、しっかりと地に足をつけて歩んでいる感じが伝わってきました。
これからも応援したいと思える、数少ない俳優の一人です。
まとめ
というわけで、今回は齋藤潤さんの学歴やプロフィール、子役時代のエピソードまで掘り下げてみました。
演技力はもちろん、内面の強さや努力の積み重ねも知ることで、ますます魅力が伝わってきたのではないでしょうか。
これからも彼の活躍を一緒に見守っていきたいですね!
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