テレビや映画でよく見かける俳優・青木崇高さん。
圧倒的な存在感と、ちょっとワイルドな雰囲気に惹かれて、つい目が離せなくなってしまうことってありませんか?
いつの間にかその魅力にハマってしまったひとりです。
見た目のインパクトが強いぶん、学生時代はどんな風に過ごしていたのか、どこの高校に通っていたのか、気になって調べてみました。
調べていくうちに、「あ、こういう人だったんだな」と納得できるようなエピソードがたくさん出てきて、なんだかちょっと親近感が湧いたんですよね。
この記事では、青木崇高さんの出身高校や専門学校、学生時代の意外な一面から、芸能界に入るきっかけまでを深掘りしていきます。
学歴だけじゃなく、経歴やプロフィールも交えて紹介していくので、きっと読み終えたころには「もっと知りたい!」と思ってしまうかもしれませんね(^▽^)/
青木崇高の卒業した高校はどこ?学歴紹介
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大阪府出身の青木崇高さんが通っていた高校は、府立八尾高校という伝統ある進学校です。
地元大阪にある八尾高校は偏差値63ほどで、府立の中でもやや難関と言われる学校。
聞いた時ちょっと驚きました。
どちらかというと芸術肌な印象が強かったので、文武両道タイプだったんだなと感心してしまいます。
当時青木崇高さんは、柔道部に所属していたそうで、かなりがっつりと部活に打ち込んでいたようです。
身長も185cmと高く、きっと柔道着姿もさまになっていたでしょうね。
ただ青木崇高さん本人は意外にもモテなかったと話していて、「女子から告白されたことは一度もなかった」と語っているんです。
雑誌の取材で「モテますよね?」と聞かれても、地元の友達から「いやいや、青木がそんなわけない」と爆笑されるんだとか。
このギャップ、ちょっと親近感わきませんか?
そんな日々を送りながらも、当時から映画好きだったらしく、休日にはよく映画を観ていたそうです。
実はその頃の将来の夢は俳優ではなく、グラフィックデザイナーだったそうですよ。
高校卒業後は東京デザイン専門学校へ
青木崇高さん八尾高校を卒業後は、大学には進学せず、東京の専門学校へと進みました。
選んだのは渋谷にある「東京デザイン専門学校」のグラフィックデザイン科。
デザインの勉強に没頭する日々を送っていたようですが、そのままデザイナーとして働く道は選ばなかったんです。
当時は原宿でよく遊んでいたそうで、そのあたりの話からも、“感性重視の青春時代”だったんだろうなという雰囲気が伝わってきます。
そんな中、ひょんなことから俳優という道に足を踏み入れることに。
きっかけは「モデルやってた友達がモテてたから、自分もやってみようと思った」という、なんとも人間くさい理由。
正直、「えっ、それで俳優に?」とびっくりしました。
しかも最初は完全に軽いノリだったようで、事務所の面接で「演技をしたいわけじゃないんですけど」と言い放ち、スタッフとケンカになったとも語っています。
今でこそ重厚な演技が持ち味の俳優として知られていますが、スタート地点は予想外すぎますね。
中学時代
少しさかのぼって、中学校時代の話も触れておきたいところです。
青木崇高さんが通っていたのは、八尾市立曙川中学校。
八尾市内の公立校で、そこから八尾高校へ進学したという流れですね。
当時の話として印象的なのが、よく骨折していたというエピソード。
部活や体育の授業でなんと5回も骨折したらしく、かなりのお調子者だったそうです。
「つい調子に乗ってしまう性格」と自ら語っていて、今の落ち着いた雰囲気からはちょっと想像しづらい一面。
でも、そういう少年時代があったからこそ、役にリアリティが出るのかもしれません。
子どもの頃は引っ込み思案な性格で、人の顔色をうかがいながら生きていたという話もあって、そのあたりの感受性が演技に深みを与えているのかなと思ったりします。
ちなみに小学校の情報はハッキリとはわかっていませんが、曙川中学校の学区からすると、南山本小学校や高安西小学校の可能性が高そうです。
青木崇高のプロフィール
青木崇高さんは、1980年3月14日生まれ、大阪府八尾市出身。
身長185cm、血液型はAB型。本名も同じく青木崇高。
俳優デビューは22歳のときで、2002年に初めてスクリーンに登場しています。
それ以降は朝ドラ「ちりとてちん」や大河ドラマ「龍馬伝」など、話題作に次々と出演していきました。
個人的に印象的だったのは、「龍馬伝」での演技。
空気の張りつめたシーンでもブレずに存在感を放っていて、「この人すごいな…」と思った記憶があります。
そして2016年にはタレントの優香さんと結婚。
これも当時かなり話題になっていましたよね。
実力派俳優と癒し系タレントの組み合わせに、多くの人が驚いたのではないでしょうか。
仕事においても、プライベートにおいても、地に足のついた生き方をしている印象が強くて、真面目で実直な人柄がにじみ出ています。
まとめ
青木崇高さんの学歴や経歴を調べてみて、個人的にはますます好きになりました。
頭も良くて、スポーツにも打ち込んで、デザインの道にも一度は進んで…でも最終的には演技の世界で生きていくって、まさに多才な人だなと感じました。
どこかで道を踏み外していたら、今の青木さんはいなかったかもしれません。
でも、ちょっとお調子者で、ちょっと不器用だったからこそ、今の魅力があるような気もしています。
これからも俳優としての活躍を楽しみにしながら、ふと「モテたいから始めた」なんて原点を思い出して笑ってしまいそうです。
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