最近テレビで見かけるたびに演技が上手くなってるなぁと思う小芝風花さん。
ふと「どんな学校に通ってたんだろう?」って気になって調べてみたら、予想以上に努力家な一面が見えてきて、ますます好きになってしまいました。
小芝風花の出身高校どこ?学歴紹介
この画像を見た人は、全員小芝風花を好きになるらしい。 pic.twitter.com/mriJ7N6Kpt
— お侍さん (@ZanEngineer) May 18, 2025
高校時代の小芝風花さんについて調べていると、「日出高校」に通っていたことが分かりました。
芸能コースのある学校で、多くの芸能人が通っていることで有名ですよね。
ただ、途中で通信制課程に転科しているそうです。
理由としては、仕事との両立が難しくなってきたからとのこと。
小芝風花さんが芸能界入りしたのは中学生のときですが、本格的に演技の仕事が増えたのは高校に入ってから。
その時期とちょうど重なるので、「ああ、そりゃあ普通に通学するのは大変だったよな」と思いました。
小芝風花さんの高校時代の印象的なエピソードのひとつに、実写映画『魔女の宅急便』で主演を務めたことが挙げられます。
この作品で一気に注目されるようになった反面、厳しい評価も受けていたのが印象的でした。
当時のインタビューで「悔しかった」と語っていたのを思い出します。
小芝風花さんのように夢に向かって転科という選択をしたことにはすごく共感します。
「通信制ってどうなんだろう?」と偏見を持たれがちですが、こうして活躍する姿を見ると、道はひとつじゃないんだなって思いますね。
中学時代
小芝風花さんはもともとフィギュアスケートの選手だったって知っていましたか?
初めてその事実を知ったとき「えっ!? あの可憐な演技力ってリンクで鍛えたんだ!」と妙に納得してしまいました。
中学時代は大阪の浅香山中学校に通っていて、そこから芸能活動をきっかけに東京の「日出中学校」へ転校しています。
その時点ですでにフィギュアスケートの大会で結果を出していて、なんと全国大会で優勝したこともあるとか。
さらに驚いたのは、芸能界に入る直前まで、本気でスケート選手として大学まで続けようと思っていたこと。
でも、オーディションでグランプリを受賞したことで「今しかない」と決断したそうです。
子供の頃、習い事を掛け持ちしていた時期がありました。
でも中途半端になってしまったことがあって、そのとき「一個に絞ればよかったなぁ」と後悔したものです。
だから小芝風花さんのように潔くフィギュアスケートをやめて、芸能界一本に絞った覚悟には感動すら覚えました。
上京してからは、慣れない環境に戸惑いながらも必死に頑張っていたとのこと。
友達がいなかったり、撮影現場で何を話せばいいかわからず黙り込んだり、苦労も多かったようです。
でもその人見知りが、今では嘘のように堂々と演技をしているんですから、本当にすごい成長ですよね。
小学生時代
小学生のころから活発だったという小芝風花さん。
通っていたのは堺市立浅香山小学校で、男の子と一緒にドッジボールや鬼ごっこをしていたとか。
想像しただけで元気いっぱいな笑顔が目に浮かびます。
おもしろいのが、もともと器械体操や空手、クラシックバレエまで習っていたというところ。
まるでスポーツ万能少女。
そこに加えて小学3年生からはフィギュアスケートも始めるわけですから、まさに「動いてないと死んじゃうタイプ」だったのかもしれません。
フィギュアスケートを始めたきっかけもまた素敵なんです。
ある日、友達のお母さんに「スケート向いてるんじゃない?」と言われたことから、家族でスケート場に行ってみたところ、すっかりハマってしまったそうです。
最初の体験で「楽しい!」って思えるって、やっぱり運命ですよね。
スイスイ滑れる子ってほんと尊敬します。
しかもその楽しさをそのまま「習いたい」と言える素直さも、今のまっすぐなイメージと重なります。
小芝風花のプロフィール
小芝風花 pic.twitter.com/xoYVCLjkN4
— スナック駒草 (@49nde3rIBN7hVrT) May 28, 2025
小芝風花さんは、日本の女優であり、1997年4月16日に大阪府堺市堺区で生まれました。
身長は158cm、血液型はA型です。
名前「風花」には、「世間の冷たい風に吹かれても、小さくてもいいからしっかり根を張って生きてほしい」という願いが込められており、母親が松山千春さんの楽曲「大空と大地の中で」の歌詞を参考に名付けたそうです。
2011年11月、イオンとオスカープロモーションが主催した「ガールズオーディション2011」でグランプリを受賞し、芸能界入りを果たしました。
翌2012年には、テレビドラマ『息もできない夏』で女優デビューを果たし、武井咲さんの妹役を演じました。
2014年には、実写映画『魔女の宅急便』で主人公キキ役に抜擢され、約500人のオーディションから選ばれました。
この作品での演技が評価され、第57回ブルーリボン賞と第24回日本映画批評家大賞で新人賞を受賞しました。
その後も、NHK連続テレビ小説『あさが来た』で主人公の娘・白岡千代役を演じるなど、テレビドラマや映画で活躍を続けています。
主な出演作には、『美食探偵 明智五郎』『妖怪シェアハウス』『彼女はキレイだった』『貞子DX』『レディ加賀』などがあります。
2024年末にオスカープロモーションを退所し、2025年からはトップコートに所属しています。
座右の銘は、「夢に向かって努力すること、夢をあきらめないこと、成功した自分を想像すること」であり、これは選手時代から支えてくれる母親からもらった言葉だそうです。
まとめ
ここまで見てきて、小芝風花さんの学歴ってただの「通っていた学校の名前」だけじゃなく、その裏にある努力や葛藤、家族とのつながりがぎゅっと詰まっていることがわかりました。
日出高校という芸能活動に理解のある学校に通いながらも、仕事との両立に悩んで通信制へ切り替える決断をしたり、子供の頃から続けていたフィギュアスケートを辞めて芸能界に飛び込んだりと、その選択ひとつひとつに覚悟が感じられます。
正直、演技だけでなく「生き方そのものがかっこいいな」と思ってしまいました。
きっと今後の活躍もますます楽しみになるはず。
テレビで見かけるたびに、ちょっと学歴の裏話を思い出して応援したくなりそうです。
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