リングの上で見せる華麗な技と、キラリと光る存在感。女子プロレス界で人気急上昇中の上谷沙弥さんが、どんな学生時代を過ごしてきたのか、気になったことはありませんか?
ダンサーとして活躍していた過去や、都内での活動歴など、学歴にまつわるエピソードをじっくり深掘りしてみました。
プロフィールを通じて、もっと上谷沙弥さんの魅力に近づけるかもしれません。
上谷沙弥の出身高校はどこ?学歴紹介
【きょうのH.A.T.E.】①
5.9 8:00~
TBS TVer📺ラヴィット!
上谷沙弥 https://t.co/gmyK0MQ7bA#ラヴィット #STARDOM #HATE pic.twitter.com/aDLyoAIDKN— まりぽさ2 (@mariposa_two) May 8, 2025
実のところ、上谷沙弥の出身高校については、現時点で公式な情報は公表されていません。
ウィキペディアやインタビューなどを何度も確認してみましたが、高校名は明かされていないのが現状です。
ただ、いくつかのインタビュー記事や報道を読む限り、都内の高校に通っていた可能性は高いと思われます。
その理由のひとつが、高校時代にLDHが運営するダンススクール「EXPG」に通っていたこと。これ、個人的にはかなり大きなヒントだと感じました。
EXPGは東京にもスタジオがあって、活動の拠点が首都圏中心だったことを考えると、東京の高校に通っていた線が濃厚です。
神奈川から通っていた可能性もゼロではないけど、ダンスレッスンや現場が頻繁にある中で、移動の負担を考えると都内在住だったかもしれませんね。
練習は夜遅くまで続くし、移動時間が長いと心身ともにキツいんですよね。
だからこそ、効率的に通える場所に学校があったと考えるのが自然です。
大学には進学した?プロレスへの転身
高校卒業後の進路についても気になりますよね。
実は大学に進学したという情報は確認できませんでした。
その代わり、プロレスの道に進むことになったきっかけについては、いくつかのメディアで語られています。
ダンスの経験を生かしながら、もっと身体を使って表現する場を探していた中で、プロレスというフィールドにたどり着いたそうなんです。
最初は正直「え? ダンスからプロレス?」と、ちょっと想像できなかったんですけど、試合を見て納得しました。
あの体のキレ、バランス感覚、そして見せ方のうまさ…ぜんぶがダンスの延長線上にあるように感じます。
特に空中殺法系の技の鮮やかさは、ジャンプやターンのタイミング、空中での体のさばき方にダンサーっぽさが残っていて、妙に納得してしまいました。
舞台がリングに変わっただけで、上谷沙弥さんがやっていることの根本は“観客に魅せる”ことなんですよね。
上谷選手の試合を観たとき、「これはただの格闘技じゃない」って衝撃を受けました。
あれはもう、一種のパフォーミングアートだなと。
上谷沙弥プロフィール
上谷沙弥(かみたに さや)さんは、1996年11月28日生まれ、神奈川県出身のプロレスラーで、スターダムに所属しています。
身長168cm、体重58kgの上谷沙弥さんは、2019年8月10日に後楽園ホールで渡辺桃選手との試合でデビューしました。
幼少期から器械体操を始め、小学3年生から高校卒業までLDHが運営するダンススクール「EXPG」に通い、ダンスの技術を磨きました。
上谷沙弥さんが中学生の時にはヒップホップダンスの日本大会で優勝し、ラスベガスで開催された「WORLD HIPHOP DANCE CHAMPIONSHIP 2009」のジュニア部門で世界第2位に輝くなど、ダンスの世界でも高い実績を持っています。
高校生の時にはEXILEのバックダンサーとして東京ドームやさいたまスーパーアリーナの公演に出演するなど、エンターテインメントの世界で活動していました。
また、2014年には「バイトAKB」のメンバーとして活動し、その後も多数のアイドルオーディションに挑戦しましたが、最終的にはプロレスの道を選びました。
上谷沙弥さんは、2018年にスターダム内のアイドルユニット「スターダム★アイドルズ」のオーディションに合格し、プロレスの練習生となりました。
2019年にプロテストに合格し、正式にプロレスラーとしてデビューしました。
上谷沙弥さんの得意技には、フェニックス・スプラッシュ、スター・クラッシャー、フランケンシュタイナーなどがあり、その華麗な技と表現力でファンを魅了しています。
2021年には「シンデレラ・トーナメント」で初優勝を果たし、同年12月にはワンダー・オブ・スターダム王座を初戴冠しました。
この王座は歴代最多となる15回の防衛を記録しています。
2024年にはユニット「H.A.T.E.」に加入し、ヒール(悪役)としての新たなキャラクターを確立しました。
上谷沙弥さんは、ファンのことを「しもべ」と呼ぶなど、独自のスタイルで注目を集めています。
まとめ
正直なところ、学歴そのものはあまり語られていないし、はっきりとした情報も少ないです。
ただ、その分だけ背景を想像してみる余地があるというか、そこがまたおもしろいポイントだと思います。
たとえば、ダンススクールで鍛えた日々とか、学校とレッスンの両立の苦労とか、周囲との葛藤とか。
公式には語られていないけど、絶対にいろんなドラマがあったはずなんですよね。
その想像が、上谷沙弥さんの試合や言動を見たときに「きっとあの経験が活きてるんだろうな」っていう感情を呼び起こしてくれるんです。
自分の過去と照らし合わせて、たとえば「好きなことを仕事にするってどういうことか」とか「表現するって何だろう」みたいなテーマを重ねて見たくなる選手のひとりだなって思います。
今後さらにメディア露出が増えていけば、いつか高校時代のことや、当時の思い出も語られる日が来るかもしれません。
その日を楽しみにしつつ、これからも応援していきたいです。
出身高校の名前がいつか明かされることを願いつつ、今は上谷沙弥さんの歩んできた道と、これからの未来をしっかり見届けたいなと思っています。
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