SUPER EIGHT(旧関ジャニ∞)のメンバーとしても知られる村上信五さん。
今や司会者としても引っ張りだこの存在で、テレビで見ない日はないほどですが、どんな学生時代を過ごしてきたのかが気になるところです。
今回は、村上信五さんの出身高校や学生時代のエピソードについて、個人的な感想も交えながら掘り下げてみました。
村上信五の学歴
村上信五さんの学歴について紹介します。
小学校時代
村上さんが通っていた小学校は高槻市立日吉台小学校です。
いかにも地元の子どもたちが集まるような、アットホームな雰囲気の公立校です。
この頃は意外にも人見知りな性格だったそうで、今の姿からはちょっと想像しにくいかもしれません。
バラエティ番組でガンガン前に出ていく姿しか知らない身としては、ちょっとしたギャップを感じます。
ミニバスケットボールに取り組んでいたのもこの頃です。
ただ、選んだ理由が「野球やサッカーより目立てそうだったから」というのが、なんとも村上さんらしいというか…。
この辺の打算的なところも、今のバランス感覚に通じているように思えます。
中学時代
村上信五さんの中学は高槻市立芝谷中学校です。
ここではバスケットボール部に所属しつつも、少しずつ芸能界の道へ近づいていきます。
最初はV6ファンのクラスメイトにオーディションを勧められても完全スルーだったそうです。
それでも何度も誘われた末、とうとう中学3年のときに履歴書を送ることになります。
このとき、ひとりで応募するのが嫌で、前の席の子を巻き添えにしたというエピソードも人間味があって好きです。
ちょっと不器用だけど、勢いとノリで突破していく感じが、どこか関西人っぽいですよね。
ちなみにそのオーディションには、横山裕さんも来ていて、滝沢秀明さんが審査員だったとのこと。こういう話を聞くと、時代の流れやジャニーズの歴史の厚みを感じさせられます。
出身高校は金光大阪高校だった
高校は大阪府にある私立の共学校、金光大阪高校に進学しています。
偏差値は42くらいとされていますが、ここで重要なのは学力よりも環境だった気がします。
この高校はスポーツ強豪校としても知られていて、校風自体がかなり活気があったように思います。
村上さんはこの頃、すでに関西ジャニーズJr.として活動していたので、部活には参加していません。
帰宅部だったものの、仕事終わりに舞台や番組収録へ向かう日々だったのではないでしょうか。
個人的には、学生生活と芸能活動の両立ってどんな感覚だったのか、一度聞いてみたいと思ってしまいます。
そして驚きなのが、実は「嵐」のメンバー候補だったという事実。
あの5人のうちのひとりになる可能性が、ほんの数日前まであったなんて…。
これにはかなり驚かされました。しかも記者会見の3日前に、ジャニー喜多川さんの判断でメンバーが相葉雅紀さんに決定されたという話まで残っていて、まさに運命の分かれ道だったと言えるでしょう。
この話を知って以来、「もし村上信五さんが嵐にいたら、グループの雰囲気ってどうなってたんだろう」と妄想するのが密かな楽しみになっています。
けっこう真面目に想像してみると、トーク重視の嵐になっていた可能性もあるかもしれません。
高校中退
ただし、芸能活動の多忙さから、村上さんは高校を途中で中退しています。
通学の時間すらままならなかったようなので、これはやむを得なかったと思います。
だけど中退してからのほうがむしろ本領発揮というか、関ジャニ∞としてデビューする前から番組への出演が増えていた印象があります。
デビュー後はグループとしての活動はもちろん、ひとりでもバラエティや司会の仕事がどんどん増えていきました。
特に印象的なのが、関西ジャニーズ出身の中でここまでトーク力を磨き、MCとしてブレイクしたという点です。
テレビの前でボケたりツッコんだりする姿に、なんとも言えない安心感があります。
個人的には「月曜から夜ふかし」あたりで村上さんの面白さに気づきました。
あの自由な空気の中でも、ちゃんと番組を成立させてしまう手腕は本当にすごいなと感心させられます。
まさに「頭の回転が速い人」の典型例だなと。
村上信五のプロフィール
まずはざっくりとしたプロフィールを押さえておきたいところです。
村上信五さんは1982年1月26日生まれ、大阪府高槻市出身。
身長は170cmで、血液型はAB型。
ジャニーズグループ「SUPER EIGHT」(旧・関ジャニ∞)のメンバーとして知られています。
芸能活動以外にも司会やタレントとして幅広く活躍しており、テレビで見ない日はないくらい。
個人的には「月曜から夜ふかし」で見せる軽妙な進行が大好きです。
関ジャニ∞時代からの愛称は「ヒナ」。
これは「雛形あきこさんに似ている」と言われたことから来ているという説が有力らしく、最初に聞いたときは「えっ、そこ!?」と笑ってしまいました。
まとめ
学歴という切り口から振り返ってみると、村上信五さんは必ずしも順風満帆な学校生活を送っていたわけではなかったかもしれません。
けれど、持ち前の観察力と柔軟さ、そして関西人らしいバランス感覚を武器に、しっかりと自分のポジションを築いてきたように思います。
今後もおそらく、テレビの中でしれっと名言を飛ばしたり、うっかり深い話をしたりする姿が見られることでしょう。
そういう「等身大だけどちょっと鋭い」ところが、村上信五さんの魅力なのかもしれません。
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