芸能人の学歴って、なぜか気になる。
自分が通っていた高校と近かったりすると、ちょっと親近感がわいたりしませんか。
今回は、俳優・山田裕貴さんの学歴や家族構成、そしてプロフィールまでじっくり掘り下げてみました。
山田裕貴の出身高校はどこ?学歴紹介
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愛知県出身の山田裕貴さんがどんな高校に通っていたのか、学歴を紹介します。
出身小学校
山田裕貴さんが通っていたのは、愛知県名古屋市にある名古屋市立高見小学校。
父親は元プロ野球選手の山田和利さん(中日・広島で活躍)。
その影響もあり、山田さんも小学生の頃からリトルリーグで硬式野球に打ち込んでいました。
全国大会にも出場していたとのことで、当時からかなり本格的だったようです。
本人いわく「父がプロ野球選手だから、自分も当然そうなるものだと思っていた」と語るほど、自然と野球の道に進んでいた様子。
でもその一方で、小学生の頃の山田さんは「恐竜と天体」が大好き。
宇宙の仕組みにロマンを感じたり、プラネタリウムで星空を眺めたり…と、どこか哲学的な一面も垣間見せています。
「魂」とか「宿命」みたいなスピリチュアルな言葉にひかれていたのも、この頃からだったそうです。
ちなみに性格はかなりやんちゃ。本人も「悪童だった」と振り返っています。
芸能界への興味も、小学生時代から芽生えていたとのこと。
出身中学校
続いて山田裕貴さんが通ったのは、名古屋市千種区にある名古屋市立若水中学校。
ただし、山田さんは中学校の野球部には入らず、強豪の硬式野球チーム「名古屋北シニア」に所属していました。
ポジションはピッチャー。ただ、チームは全国大会の常連校ということもあり、強豪揃い。
山田さん自身はレギュラーになれなかったそうです。
非力で打撃が弱く、周囲には「りんごを握りつぶすような」化け物クラスの選手ばかり。
自分との実力差に愕然として、山田裕貴さんはプロ野球の夢を断念したと言います。
その時の心境については、「父がプロなのに自分はなれない。男として負けたような気がした」と語っていて、かなり悔しかったんだと思います。
ちなみに当時は坊主頭だったためか、バレンタインにチョコをもらえなかったというエピソードも。髪を伸ばしてからはチョコをもらえるようになったらしく、その出来事が「見た目で人を判断しない」という信念につながったそうです。
それと、同じ女子に5回告白してようやく付き合えたという話もあるので、山田裕貴さん実はかなり一途なタイプだったのかもしれません。
出身高校
高校は、愛知県の私立東邦高校へ。
ここは父・山田和利さんの母校であり、甲子園優勝経験もある全国屈指の野球強豪校。
でも山田さん自身は、もう野球を辞めていたため、部活動はバレーボール部に所属していたそうです。
中学で野球を諦めたことについて、父親からは「やると決めたことを、なぜ最後までやらなかったんだ」と厳しい言葉をかけられています。
その言葉がずっと心に残っていたと、インタビューで話しています。
ちなみに山田裕貴さん高校時代は「プリンス」って呼ばれていた時期もあるんだとか。
遠足でグループ分けしてる時の立ち振る舞いが王子様っぽかったらしく、それがきっかけらしいです。
ただしその後は「プリン」「プリプリ」など、どんどんイジられていった模様。
意外だったのが、山田裕貴さんってすごくシャイだったということ。
彼女と手をつなぐのに4か月かかったり、初キスも「チューが欲しい」とお願いしてプレゼントしてもらったり…と、かなり初々しいエピソードも飛び出しています。
そしてこの頃、心を揺さぶられたのがCoCo壱番屋のカレー。
あまりにも感動しすぎて「家でカレー作らないで」と母親に頼んだらしいです。
高校3年生の時、甲子園に出場した母校の応援に行って涙が止まらなかったというエピソードも。
自分が野球を続けていれば、同じ舞台に立っていたかもしれない…そんな思いが込み上げてきたそうです。
大学には進学せず、俳優の道へ|
高校卒業後は大学進学せず、俳優を志して上京。ワタナベエンターテインメントカレッジに入所します。
もともと心理学に興味があり、大学進学も視野に入れていたとのこと。
でも、テレビに映る父親の姿を見て「自分もああなりたい」と思ったことや、子供の頃から映画・ドラマが好きだったことが後押しになり、俳優の道を選んだそうです。
モデルでもなく、芸人でもなく、歌手でもなく。
自分にできることを見極めた末にたどり着いたのが「俳優」だった。高校3年の終わり頃のことでした。
山田裕貴の家族構成とプロフィール
俳優としてだけでなく、家族背景やプライベートも魅力的な山田裕貴さん。
そのルーツを辿っていくと、芸能活動への原点が見えてきます。
父は元プロ野球選手、母は一般女性
山田裕貴さんの父親は、元中日ドラゴンズの選手として知られる山田和利さん。
1980〜90年代に活躍した選手で、野球ファンには名前がよく知られています。
野球一家で育ったわけですが、裕貴さん自身は「野球は向いてなかった」と話していました。
家族構成は、父・母・妹の4人。
妹は一般人で、芸能活動はしていないようです。
兄としての山田さんは、妹の話になるとどこか照れたような表情を見せることもあって、そういう一面に親しみが湧いてしまいます。
プロフィールとしては、1990年9月18日生まれ、愛知県名古屋市出身。
身長178cmと高めで、スタイルも良く、ドラマや映画でも映えるのは納得です。
今では演技派としてすっかり地位を築いていますが、実は人見知りな性格で、最初は現場でもうまく話せなかったそうです。
それが今や、役柄によって全く違う印象を残すようになっていて、努力の積み重ねって本当に大事だなと感じさせられました。
まとめ
ここまで、山田裕貴さんの出身高校から学歴、家族構成やプロフィールまでざっくりと紹介してきました。
最初はただの興味本位で調べていたのに、気づけば「この人すごいな…」と感情移入してしまっている自分がいました。
今後の活躍にもますます期待がかかります。
なんとなく応援したくなる、そんな不思議な魅力を持っているんですよね。
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