2025年4月、櫻坂46に新たに加わった四期生9名の中に、ひときわ注目を集めている存在がいます。
宮城県出身の19歳、山川宇衣さん。
その名前を見た瞬間、「誰?」「どんな子なの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
透明感のあるルックスと、芯のある話し方に惹き込まれ、思わず過去のインタビューや地元メディアの記事を読みあさってしまいました。
すると、山川宇衣さんの歩んできた道のりや学び、そして想いが浮かび上がってきたのです。
この記事では、山川宇衣さんのプロフィールをはじめ、出身中学や高校、そして現在通っている立教大学での活動など、学歴を中心にたっぷりと掘り下げていきます。
「高校どこだったの?」「なんで立教に進んだの?」といった気になる情報はもちろん、そこに至るまでの背景やエピソードも交えて、個人的な視点も織り交ぜながらご紹介していきますね。
山川宇衣のプロフィール
櫻坂46 四期生 お披露目特設サイトにて
山川宇衣
の撮り下ろし写真と手書きプロフィールを公開しました📸📝
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— 櫻坂46 (@sakurazaka46) May 5, 2025
櫻坂46の公式サイトではまだ多くを語られていないですが、地元メディアや学校関係の情報から、徐々に素顔が見えてきています。
名前は山川宇衣(やまかわ うい)さん。
現在19歳で、宮城県出身です。櫻坂46四期生の中でも清楚系で親しみやすい雰囲気があり、第一印象からして優しい空気をまとっているのが印象的でした。
少しおっとりとした話し方をするタイプで、どこか癒しを感じさせる人物です。
落ち着いた受け答えの中にも、しっかりと自分の意志を持っているように見えました。
印象的だったのは、食べ物の話題で「いつも決まったものを頼んでしまう」と語っていたこと。
冒険よりも安心を選ぶその慎重さに、共感してしまった人も多いのではないでしょうか。
かく言う私も、カフェでは毎回同じラテを注文してしまうタイプです。
実は高校でチアダンスを始めてから、大学までずっと続けていたという一面も。
まさかあの優しげな雰囲気の中に、そんなアクティブな面が隠れていたとは。意外なギャップにグッときました。
山川宇衣の出身校は?中学・高校・大学
地元宮城で育ち、仙台の街にたくさんの思い出を残してきた山川宇衣さん。
どの学校に通っていたのか、詳しく見ていきましょう。
実は、ある宮城県私立高校の卒業生インタビュー記事に、山川宇衣さん自身が登場しています。
その中で、中学・高校・大学についての情報がしっかりと明かされていたんです。
こういう情報って意外と地元メディアが一番詳しかったりしますよね。
出身中学は南小泉中学校
最初に明かされていたのが、出身中学校。
山川さんが通っていたのは、仙台市立南小泉中学校という公立校です。
地元では「南中(なんちゅう)」の愛称で親しまれているこの中学校、宮城県仙台市若林区に位置しています。
静かな住宅街の中にあり、落ち着いた環境で学べる校風が特徴のようです。
実家もこのエリアにあるそうなので、通学路はきっと一本道の坂道だったり、四季折々の風景が彩る通学路だったのかもしれません。
春には桜並木、冬には雪が積もって、景色の中で日常が流れていたのでしょうね。
地元の友達と通った3年間。
もしかしたらその頃から「人前に立つ」ことに少しずつ興味を持っていたのかもしれない…そんな想像をしてしまいました。
出身高校は常盤木学園高等学校
次に進学したのは、仙台市にある常盤木学園高等学校。
名前だけ聞くと格式高いイメージを持つかもしれませんが、実際は地域に根ざした、女子の個性を大切にする学校です。
この高校には普通科と音楽科の2つの学科がありますが、山川さんが在籍していたのは普通科だったようです。
しかも女子だけの環境。
きっと、友達との会話や空気感も特別だったのでしょうね。
そんな中で、山川さんが挑戦したのが「チアダンス部」。
これが山川宇衣さんの転機だったのではないかと思います。
実は、常盤木学園のチアダンス部は初心者でも入りやすい雰囲気がありながら、練習はかなり本格的なんです。
大会出場を目指す年もあり、表現力やチームワークが問われる環境。
正直、「チアダンスってそんなにハードなの?」と思っていた私も、実際に動画などでパフォーマンスを見て考えが変わりました。
全身を使った演技、キラキラの笑顔、その裏にある努力は計り知れません。
高校時代の思い出の場所としてよく名前が出てくるのが、「ラーメン☆ビリー仙台ヨドバシ店」。
制服姿のまま立ち寄っていたとのことで、その姿が目に浮かぶようです。
きっと放課後の時間、部活仲間と「今日の練習キツかったね〜」なんて笑いながら、ラーメンすすっていたんでしょうね。
出身大学は立教大学・観光学部交流文化学科
高校卒業後、上京して進学したのは立教大学。
場所は東京都豊島区西池袋で、都内の私立大学の中でもおしゃれな雰囲気が漂うキャンパスとして有名です。
学部は観光学部の中の「交流文化学科」。
偏差値でいうと55〜65程度ですが、単なる偏差値以上に個性的な学びが展開されている学科なんです。
実は山川さん、高校時代にフィリピン・セブ島への短期留学を経験しており、異文化交流や人の移動に強く興味を持つようになったそう。
旅先で出会う人々や文化に、なにか心動かされるものがあったのでしょう。
観光をビジネス視点だけでなく、「文化」として深く学べる立教大学のこの学科に惹かれた、という話にも納得です。
大学に入ってからも、チアダンスは継続。
高校から始めた活動を、大学という新しいフィールドでさらに磨き続けていたというのが、本当に素敵ですよね。
どんなサークルだったのか、練習風景も気になります。
まとめ
こうして山川宇衣さんの歩んできた道を追っていくと、「芸能界入り」も自然な流れだったのかもしれない、と感じてしまいます。
地元で大切な思い出を積み重ねて、高校でチアに出会い、大学では異文化に触れて視野を広げていく。
その経験ひとつひとつが、表現者としての山川宇衣さんを支える土台になっている気がします。
そして何より、今こうして櫻坂46という新しいステージに立った山川宇衣さんが、どんな風に輝いていくのかが本当に楽しみです。
テレビやSNSではまだまだ見えてこない部分も多いですが、逆に言えばこれからが本番。
パフォーマンスで何を見せてくれるのか、仲間とどんな化学反応を起こしていくのか、想像するだけでワクワクしてしまいます。
静かな情熱と芯の強さを持つ存在だからこそ、きっと大きな存在感を放ってくれるはず。
私もひっそりと、でも確実に応援していきたいと思っています。
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