櫻坂46のメンバーとして注目を集めている大園玲さん。
クールな雰囲気と独特な感性、そして凛とした存在感が魅力的ですよね。
個人的にも彼女の透明感や繊細な表現力に惹かれていて、テレビに映るたびに自然と目で追ってしまいます。
今回はそんな大園玲さんの学歴について詳しく紹介していきます。
出身大学や高校はどこなのか、学生時代のエピソードも交えながら、プロフィールとあわせて掘り下げていきましょう。
大園玲の学歴
大園玲さんがよくする、この目線の大ファン pic.twitter.com/pVNlNHa8hd
— しゃーく (@zutto_harusame) May 7, 2025
学歴としては、小学校と中学校は地元鹿屋市内の公立校に通っていたとされています。
高校は尚志館高校、大学は立正大学に進学したと言われています。
本人の発信は少ないものの、いくつかのインタビューや番組出演を通じて、断片的に情報が明かされています。
出身高校は尚志館高校
高校は鹿児島県の尚志館高校に通っていたことが有力です。
地元でも部活動が盛んで知られる私立高校で、偏差値の幅も広く、特進コースから商業系まで幅広い学科が設けられています。
在籍していた学科については明らかにされていませんが、理系のクラスにいたことは本人が語っていました。
さらに大学へ進学していることや、普段の受け答えからも知的な印象を受けるので、特進か普通科に在籍していた可能性が高そうです。
実は、高校時代は帰宅部だったそう。ちょっと意外ですよね。
何かに打ち込んでいたのかなと思っていたのですが、実際は一人で過ごす時間が多かったようです。
ブログでも「高校2年の頃からほとんど一人で過ごしていた」と綴っていて、彼女なりの静かな日常を大切にしていたのかもしれません。
それでも記憶力が良いと自負していたようで、勉強には自信があった様子。
そういえば、SHOWROOM配信では「大学は考え中」と話していたこともあり、進学にはしっかり向き合っていたことがわかります。
高校3年生だった2018年に坂道合同オーディションを受けて見事合格。
12万人を超える応募者の中から3400倍という倍率をくぐり抜けた実力派です。
このタイミングで「人生を変える」決断をしていたと思うと、本当にすごいなと感じます。
大学は立正大学?
高校卒業後は、東京都内にある立正大学に進学した可能性が高いとされています。
立正大学といえば、心理学部が人気で、偏差値も中の上あたり。
テレビ番組「欅って、書けない?」に出演した際には「大学で心理学を学んでいる」と本人が話していたことが大きなヒントになっています。
ただ、「ちょっとだけ勉強している」とも言っていたので、ガチガチに心理学を専攻していたかどうかは微妙なところかもしれません。
もしかしたら教養科目の一つとして心理学を学んでいただけかもしれませんし、他学部に在籍していた可能性も否定できません。
ちなみに、大園玲さんは大学進学と同時に上京し、一人暮らしを始めています。
環境がガラリと変わる中で、アイドル活動も本格化していくわけで、そのバランスをどう取っていたのか気になりますよね。
2020年には坂道研修生から欅坂46への配属が決まり、その後、櫻坂46としての活動がスタート。
1stシングル「Nobody’s fault」では初めて選抜メンバーにも選ばれ、順調にステップアップしていきます。
この頃は大学生活とアイドル活動を両立していたはずで、想像以上に多忙だったでしょう。
正直、自分がその立場だったら、どちらかを諦めていたかもしれません。
それでもどちらも投げ出さずに続けてきたところに、芯の強さを感じます。
大学の卒業については公式に発表されていませんが、ストレートなら2023年3月に卒業している計算になります。
特に大学生活の様子についてはブログやSNSなどでも多く語られていないので、途中で休学していたり、中退していた可能性もあるのではという声もあります。
中学時代
大園玲さんの出身中学校については校名は不明ですが、地元の鹿屋市内の公立中学校だったようです。
部活動はバスケ部で、活発な一面もあったようですが、実はこの時期にかなりつらい経験をしていたと語っています。
小学生高学年から中学生にかけて、スクールカーストの上位の子たちとうまく付き合えず、いじめを受けていたといいます。
SNSに悪口を書かれたり、ロッカーの中の物がなくなったりという嫌な体験もあったそうです。
その結果、ロッカーを空にして帰るようになったとか。
文字にすると淡々としていますが、実際はかなり精神的にもきつかったはずです。
ただ、そこで「人の悪口を言うまい」と誓ったというエピソードには、彼女の強さと優しさがにじみ出ています。
こういった背景が、今の表現力や人間味のある言動につながっているのかもしれません。
自分も学生時代に似たような思いをしたことがあるので、ちょっと胸が締め付けられるような気持ちになりました。
小学校時代
大園玲さんの小学校についても詳細な校名は不明ですが、鹿屋市内の公立小学校に通っていたようです。
子どもの頃からスポーツが好きだったものの、運動神経は「真ん中のちょっと下ぐらい」と自己評価していたという話もあります。
ピアノを習っていた時期もあったそうですが、今ではもう弾けないとか。
何気ないエピソードですが、こういう話って人柄が見えてくるので好きです。
家族構成は両親、兄、妹の5人家族で、犬も2匹飼っているとのこと。
アニメ「名探偵コナン」が好きで、家族で一緒に観ていたという話からも、家庭の雰囲気の温かさが伝わってきます。
大園玲のプロフィール
大園玲さんは、2000年4月18日生まれ、鹿児島県鹿屋市出身のアイドルで、櫻坂46のメンバーとして活躍しています。
身長は163cm、血液型はA型。愛称は「れいちゃん」で、ファンから親しまれています。
学生時代は、地元の公立小中学校に通い、バスケットボール部に所属していました。
高校は尚志館高校に進学し、理系クラスで学びながら、帰宅部として過ごしていたようです。
大園玲さんは、高校3年生の時に坂道合同オーディションに合格し、坂道研修生として活動を開始。
その後、立正大学に進学し、心理学を学びながら、2020年2月に欅坂46(現・櫻坂46)に正式加入しました。
2020年10月には、櫻坂46の1stシングル「Nobody’s fault」で選抜メンバーに選ばれ、同年12月には「痛快TV スカッとジャパン」で初めて演技を披露し、注目を集めました。
また、同年の紅白歌合戦にも出場するなど、活躍の場を広げています。
大園玲さんは、学生時代の経験を糧に、アイドルとしてだけでなく、演技やグラビアなど多方面で才能を発揮しています。
今後のさらなる活躍が期待される注目の存在です。
まとめ
大園玲さんの学歴を振り返ってみると、単に「勉強ができた」「大学に行った」という表面的な情報以上に、内面の成長や葛藤、そして芯のある生き方が感じられました。
いじめや孤独、地方からの上京、そして選抜への道のり。
そのどれもが一筋縄ではいかない経験ばかり。
でもそれを表に出すことなく、淡々と、そして自分らしく乗り越えてきた彼女に、ますます魅力を感じました。
今後も表現者としてどう進化していくのか、とても楽しみです。
そして、もしかしたらまたどこかで、大園玲さんの学生時代に触れられるような言葉が聞ける日がくるのかもしれませんね。
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