「名探偵コナン」といえば、実写版ドラマやゲーム、小学生向けの文庫書など、さまざまな形で親しまれている人気シリーズです。
その作者である青山剛昌さんは、年収が十億円を超えるとされ、豪邸な自宅も話題です。
今回は、青山剛昌さんの年収や自宅、さらに資産についてご紹介します。
青山剛昌さんの年収は?
2020年 青山剛昌談話日 pic.twitter.com/vyE0nptbov
— しろ (@s_r_bodyguard) December 27, 2024
「名探偵コナン」で知られる青山剛昌さん。
作品が世界中で愛されていることもあり、なんと年収が10億円を超えていると言われています!
でも、その内訳ってどうなっているのでしょう?
原稿料
青山剛昌さんが連載している『週刊少年サンデー』では、漫画家さんは1ページごとにお給料をもらいます。
「名探偵コナン」は1話が20ページほどなので、1話あたりの原稿料は60万円くらい。
1年間で約50話も描いているので、原稿料だけで3000万円以上になる計算です!
これだけで十分すごいですが、青山さんにとってはほんの一部に過ぎないんです。
印税収入
やっぱり青山さんの収入の柱はコミックスの売り上げからくる印税です。
「名探偵コナン」は累計で2億5000万部以上も売れていて、2021年だけで2000万部!
1冊が528円として、印税が10%だとすると…なんと10億円以上の収入に!
数字にすると驚きますよね。でも、それだけ読者に愛されている証拠です。
アニメや映画の収入源
「名探偵コナン」のアニメは1996年からずーっと続いていて、今では1100話以上!
1話ごとに原作使用料として30万円くらいが青山さんに入ると考えると、これまでの総額は数億円規模に!
さらに、毎年公開される映画では、1本あたり数千万円の収入が見込まれるそうです。
そして忘れちゃいけないのがグッズやゲームの版権収入。
キャラクターグッズだけでも年に数億円稼いでいるとも言われているので、本当に「コナン」の世界がどれだけ広がっているか実感しますよね。
その他の収入
最近では電子書籍が人気で、こちらも大きな収入源に。
紙の本よりも印税率が高く、青山さんの収入アップに貢献しています。
また、海外での販売や翻訳版の印税も入ってくるので、世界中の「コナン」ファンから愛されていることが、収入にもつながっているんです。
青山剛昌の資産
青山さんの年収が10億円を超えるのもすごいですが、それがずーっと続いているというのが本当に驚きです。
これまでの印税や版権収入を合わせると、総資産は200億円以上とも言われています!
「名探偵コナン」という作品の力が、青山剛昌さんの生活をしっかり支えているんですね。
青山剛昌の自宅
【この人物は誰だ!?クイズ答え合わせ】
前回の答え『世界のミステリー作家と名探偵』の青山先生でした☺皆さんわかりましたか?
次回もお楽しみに! https://t.co/T75JjLGWsV pic.twitter.com/eA8ZTVg5fv— 青山剛昌ふるさと館 (@gamf_staff) November 29, 2024
青山さんの自宅は、東京都内にある高層タワーマンション。
実は、2017年に放送されたテレビ番組でその一部が公開されたことがあります。
天井が高くて広々とした空間に、作業机がずらりと並び、なんだか「漫画家のアトリエ」って感じで素敵でしたよ!
特に印象的だったのは、自宅がまるで「コナン博物館」みたいだということ。
壁には青山さんが手がけた原稿やイラストが飾られ、ファンからの手紙やプレゼントも大切に保管されているんだとか。
コナン君があちこちで出迎えてくれるお家…夢がありますよね!
秘密基地!
青山さんの自宅には、漫画制作を支える工夫がいっぱい。
例えば、アシスタントさんが泊まり込みで作業できるよう、二段ベッドまで設置されています。
漫画を描くための資料や参考書がぎっしり詰まった本棚も印象的で、「ここで名探偵コナンが生まれているんだなぁ」と思うと、胸が熱くなりますよね。
それだけじゃなく、自宅には青山さんご自身の趣味やこだわりもたくさん詰まっています。
コナングッズや映画のポスターが飾られていたりして、まるでファンが夢見る「理想のコナン空間」そのもの。
青山さんの作品への愛情が、家全体から感じられるんです。
鳥取の「青山剛昌ふるさと館」
実は、青山さんの地元・鳥取県東伯郡北栄町にある「青山剛昌ふるさと館」では、自宅の一部が再現されています。
ここでは、青山さんの制作風景を間近に感じることができるんですよ!
原稿やキャラクターデザインの展示も充実していて、訪れるだけで「コナンの世界」にどっぷり浸れます。
青山剛昌さんがどれほど真剣に、そして楽しみながら作品を作り上げているのかが伝わってくる場所。
ファンなら一度は訪れてみたいスポットですよね!
青山剛昌の家族
青山剛昌さんは1963年6月21日、鳥取県の大栄町(現在の北栄町)で生まれました。
なんと4人兄弟の次男なんだとか!
兄弟それぞれがすごい経歴を持っているんです。
・お兄さんは 科学者!
・1つ下の弟さんは エンジニア!
・末っ子の弟さんは お医者さん!
いやいや、これ、全員優秀すぎませんか?
ちなみに、末っ子の弟さんは鳥取県の米子市にある病院で働いているそうですよ。
さらに驚きなのは、青山さんの従兄弟にお笑いコンビ「オキシジェン」の 田中知史さん がいるんです!
芸術やユーモアの才能が家族みんなに流れている感じがしますよね。
結婚とその後
青山剛昌さんは2005年5月5日に声優の 高山みなみさん と結婚しています。
高山さんと言えば、『名探偵コナン』の江戸川コナンの声を担当していることで有名ですよね!
実はそれだけじゃなく、青山さんの過去作品『YAIBA』でも主人公・鉄刃(くろがねやいば)の声を担当していたんです。そんな縁もあって結ばれたんでしょうね。
でも、残念ながら2007年にお二人は離婚されました。
お互いにクリエイティブなお仕事をしている中で、いろいろな道を選んだのかもしれません。
それでも、作品を通じて深いつながりは続いているように感じますね。
まとめ
青山剛昌さんは、「名探偵コナン」の成功によって年収が10億円を超えるとされ、自宅も豪華でありながらクリエイティブな空間となっています。
また、資産総額も膨大で、地元への貢献活動にも力を入れている点が印象的です。
その多岐にわたる収入源と成功は、「名探偵コナン」という作品の持つ普遍的な魅力と、青山剛昌さん自身の努力によるものでしょう。
今後の活躍にも期待が寄せられます。
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