こんにちは!今日は、婚活に奮闘している小堀敏夫さんです。
「ガッポリ建設」というお笑いコンビで活躍していたことがある小堀さん。
かつては、テレビにも登場し、若干20代で一世を風靡した時期がありました。
しかし、その後の人生には多くの波乱があり、現在ではテレビの世界からは少し遠ざかり、婚活に力を入れています。
今回は、小堀さんがどうして今婚活をしているのか、そしてその過程でどんな試練があったのか、そんなことをお伝えしたいと思います。
小堀敏夫プロフィール
「今日います?」小堀さんから呼び出しが。いつもの喫茶店へ。敏夫3時間喋る。「飯行きません?」中華屋へ。敏夫1時間喋る。「もう1回行きません?」「え?」同じ喫茶店へ。巨人帽再来。店員笑う。敏夫1時間喋る。閉店。「公園行きません?」敏夫1時間喋る。「また来ますわ」敏夫帰る。どかーん。 pic.twitter.com/jg2upVoFRX
— ウクレレえいじ公式(マドロスえいじ) (@ukulele_eiji) June 27, 2023
小堀敏夫さんは、群馬県出身の日本のお笑い芸人で、コンビ「ガッポリ建設」のメンバーとして知られています。
1967年7月10日生まれ、身長177cm、体重75kg、足のサイズ27.5cmです。
血液型はO型で、趣味は麻雀、パチンコ、スロットです。
また、特技も麻雀、パチンコ、スロットとされています。
芸人としてのキャリアは1997年に始まり、コンビ「ガッポリ建設」を結成しました。
その後、WAHAHA本舗に所属し、テレビ番組「エンタの神様」や「エンタの神様」などに出演し、活動を広げました。
しかし、2020年4月に放送されたドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」で、生活状況や仕事への取り組みが取り上げられ、注目を集めました。
その後の報道によれば、現在も芸人としての活動は続けているものの、生活状況は厳しいものとなっています。
笑いの世界から遠ざかった理由
小堀敏夫さんが最初に注目を浴びたのは、1990年代。
お笑いコンビ「ガッポリ建設」として活動していた時期です。
このコンビは、勢いよくテレビに登場し、その後もしばらくテレビのバラエティ番組で活躍していました。
しかし、コンビはその後解散。
小堀さんは、独り立ちしてお笑いの世界で活動を続けましたが、徐々にその姿をテレビで見る機会は減少していきました。
そして、ワハハ本舗に所属していた小堀さんが「クズ芸人」と呼ばれた理由。
多くの人がこの言葉を耳にしたことがあるかもしれません。
実際、ワハハ本舗での小堀さんは、ギャラ飲みをしたり、パチスロに熱中したりと、芸人としての仕事に対する情熱を欠いていたと言われています。
どこかふわふわした印象で、その日の稼ぎで明日をどうにか乗り切るような日々。
芸を磨く努力はほとんどせず、ネタ見せをサボることもあったそうです。
このままでは芸人として生き残れない、という厳しい現実がやがて訪れました。
そして、所属していたワハハ本舗を退職し、芸人としての活動を徐々に減らしていきました。
その後、どん底の生活を送ることになり、家賃3万2000円の安アパートで生活しながら、ギャラ飲みや借金で生計を立てる日々が続きました。
決して楽な生活ではなかったことが、想像できます。
小堀敏夫が婚活を決意
そんな日々を送っていた小堀さんが、50代半ばに差し掛かった頃、ある決意をしました。
それが、「結婚をしたい」という気持ちです。
もちろん、この気持ちは年齢を重ねて老後が不安になったことが大きな要因でしたが、さらに「お金持ちの女性と結婚して養ってもらいたい」という正直な思いがあったのです。
小堀さんが思う理想の結婚相手は、経済的に安定した女性であり、自分の不安定な生活を支えてくれる存在でした。
また、父親を亡くし、母親が寝たきりの状態であることからも、家族に対する責任感が強くなったと感じたのでしょう。
これからの人生をどう過ごすべきか、そして誰かと一緒に生きていくべきなのか――小堀さんは、そんな自問自答を繰り返していたに違いありません。
婚活アドバイザーとの出会い
小堀さんが婚活を決意した後、まず最初にしたのは、結婚相談所への入会でした。
これから自分の人生を変えたい、そう思っても、どうしていいのか分からないという気持ちがあったはず。
そんな中で出会ったのが、婚活アドバイザーでした。
アドバイザーの指導を受けて、小堀さんはまず外見を整えることから始めました。
これまでお笑い芸人として、ぶっ飛んだファッションやキャラクターで注目を集めていた小堀さんが、どこまで真剣に自分を変えられるのか。
それが、この婚活の鍵を握ることになりました。
外見を整えるということは、婚活を成功させるための第一歩です。
身だしなみを整え、清潔感を持ち、第一印象を良くすることが大切だとアドバイザーから学んだ小堀さんは、婚活イベントに参加し、次々とお見合いのチャンスを得ました。
小堀敏夫の試練と苦悩
ところが、お見合いの場で小堀さんが直面したのは、過去の「クズ芸人」としてのレッテルでした。
お見合い相手の女性たちは、表面的には優しく接してくれるものの、やはり小堀さんがかつて芸人として失敗し、現在も不安定な生活を送っていることを知ると、心が引けてしまうのは当然です。
また、最初に自分の過去を正直に話すかどうかの葛藤もあったと思います。
小堀さんが「ガッポリ建設」というコンビを組んでいたことを隠しておくことはできません。
さらに、「クズ芸人」として批判を浴びた過去をどう扱うべきか、彼にとっては非常に悩ましい問題でした。
そんな中でも、お見合いの場では、必死に自分をアピールし、次々と相手に出会うものの、なかなかうまくいきませんでした。
お断りされる度に心が折れそうになる小堀さん。
しかし、彼は決して諦めなかったのです。
最後の一歩、人生の転機
結婚相談所の会費を支払えなくなるほど経済的に厳しくなりながらも、小堀さんは婚活を続けます。
その姿勢には、やはり周囲の人々が感じるものがあったに違いありません。
どんなに困難でも、諦めずに前進し続ける小堀さんに対して、ある意味で尊敬の念を抱く人も多かったのではないでしょうか。
そして、ついにその努力が実を結び、運命の相手と出会う瞬間が訪れるかもしれません。
小堀さんがどのようにして婚活を乗り越え、次のステップに進むのか。
その先の未来には、誰も予想できない素敵な展開が待っているかもしれません。
まとめ
10月6日(日)
なかの芸能小劇場にて
ぐん丈(小堀敏夫)を囲む会開催です。
今回はゲスト
柳家三三師匠!
同期の2人の噛み合わなさそうなトークをお楽しみください。
情熱大陸とザ・ノンフィクションの戦いだ!と小堀さんはおっしゃってます。
馬石・百栄・きく麿も出ますよ。
あ、落語もあります。 pic.twitter.com/hQAa7Kfiz8— 林家きく麿 (@h_kikumaro) August 29, 2024
最後に、これまでの小堀敏夫さんの人生を振り返りながら、みなさんに伝えたいことがあります。
それは、どんなに過去がどん底だったとしても、今からでも人生は変えられるということです。
小堀さんは、過去の失敗や傷を乗り越え、必死に自分の人生を変えようとしています。
その姿勢こそが、私たちに大切なメッセージを送っているように思います。
婚活がうまくいかないこともあるかもしれませんが、人生には必ず転機が訪れるものです。
小堀さんがその転機を迎え、幸せを手に入れる日を、私たちも心から応援しています。
どんな道を選んだとしても、彼の未来が輝かしいものとなることを信じています。
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