コットンきょんの学歴は?経歴やプロフィール紹介

コットンきょんの学歴は?経歴やプロフィール紹介

「コットン」のきょんさんというと、ふんわり優しい雰囲気と確かな演技力が光る芸人というイメージですが、実はその背景にはしっかりとした学歴と、意外な経歴があるんです。

最近テレビで見かけるたびに「なんでこんなに言葉が丁寧なんだろう?」と気になって調べてみたら、思っていた以上に奥が深くて、ますます好きになりました。

この記事では、コットンきょんさんの学歴やプロフィール、学生時代のエピソードから芸人になるまでの道のりまで、個人的な視点も交えてじっくり紹介していきます。

 

目次

コットンきょんの学歴

「コットン」といえば、今や賞レースの常連。中でもボケ担当のきょんさんは、芸人らしからぬ育ちの良さと知性を感じさせる存在です。

笑いのセンスはもちろん、言葉選びや立ち居振る舞いがどこか品のあるきょんさん。

その理由は、学歴やこれまでの経歴に隠れていました。

実は國學院大學法学部卒、IT企業での営業経験ありという異色のバックボーンを持っていて、そのギャップがまた魅力的なんです。

 

大学時代

法律の道ではなく、笑いの世界へ──このギャップがきょんさんの魅力のひとつになっています。

國學院大學法学部では法的思考を学びつつ、実はカフェサークルに熱中していた時期があったそうです。

ただの趣味で終わらせるのではなく、レンタルスペースを借りて実際にカフェを開店。

中目黒や中野で月替わりの店を運営していたといいます。

このエピソード、正直「そんな大学生活ある?」と驚きました。

自分の大学時代なんて、昼過ぎに起きてレポートの締切に追われてた記憶しかないので、完全に別世界です。

しかも、学祭や学生団体の企画にも積極的に関わっていたそうで、「自分で考えて、人を動かして、形にする」ことに楽しさを感じていた様子が伝わってきます。

こういう経験、確実に今のネタ作りや舞台での立ち回りに活かされてるんじゃないでしょうか。

 

高校時代

高校時代の話になると、さらにギャップが浮き彫りになります。

埼玉県草加市出身のきょんさんは、当初、地元の進学校である越谷南高校を目指していました。

ただ、惜しくも不合格となり、父親が勧めてくれた京華高校に進学します。

都内の私立男子校で、1897年創立の歴史ある学校。

実際に通っていたという情報が出たとき、「あの制服、似合いそうだな」と妙に納得してしまいました。

校則はかなり厳しかったそうです。

坊主頭がデフォルトで、髪染めやカラオケもNG。

自分の高校時代を思い返しても、あそこまで潔い男子校ってなかなかないんじゃないでしょうか。

でも、そんな中でもサッカー部のキャプテンを務めていたというのがまた驚き。

技術的にも精神的にも信頼されていた証拠だと思います。

県の選抜にも選ばれていたそうで、運動神経もバツグン。

文化祭ではお笑いネタを披露していたらしく、「もうその頃から芸人になる伏線は張られてたんだな」と思わず笑ってしまいました。

なんだか、文武両道って言葉がぴったり。

高校生の頃から、人を惹きつける何かを持っていたんだと思います。

 

中学時代

中学時代に通っていたのは、地元・草加市立草加中学校。

当時は卓球部に所属していて、なんと県大会でベスト4まで勝ち上がっています。

卓球って簡単そうに見えて、実は技術も集中力もすごく必要なんですよね。

それに加えて、校外ではサッカークラブにも所属。

西町FCというチームで、こちらでも県選抜入りを果たしたというから、ちょっと常人じゃないレベル。

当時からとにかく「負けず嫌い」だったようで、勝つために努力を惜しまなかったといいます。

中学の文化祭でも漫才を披露していたそうで、ここでもすでに“人前で笑いをとる楽しさ”に目覚めていたのかもしれません。

自分の中学時代なんて、部活といっても遊び半分だったのに、きょんさんの中学生としての姿にはひたすら感心するばかりです。

 

小学生時代

さらにさかのぼって、小学生時代。

本人のインスタ投稿などから、「親戚に将来ジャニーズって言われてた」なんてエピソードが出てくるあたり、相当な美少年だったようです。

確かに今でも整った顔立ちをしていますよね。舞台でも画面でも映えるのは、あの“顔面力”あってこそ。

しかも、当時から小野伸二に憧れてサッカーを始めたということで、根っからのスポーツ少年だったことがわかります。

見た目も運動神経もよくて、それでいてお笑いのセンスもあるって、ちょっと完璧すぎやしませんか。

 

コットンきょんの経歴

國學院大學を卒業後、きょんさんは1年間だけIT企業で営業マンとして働いていました。

このときの成績がまたすごい。

なんと入社早々に社長賞を獲得。

さらに営業成績は社内トップだったといいます。

しかもそれが「最初で最後の正社員生活」というんだから、潔いというか、もうすでに芸人への覚悟は固まっていたんでしょうね。

そのときの経験が今のトーク力やネタの構成力に直結してる気がします。

営業って、いかに相手を笑わせて、気持ちよく話させるかが勝負みたいなところありますし。

自分も一時期営業職だったので、その大変さとやりがいは少しだけわかります。

1年で辞めて芸人になるという決断は、簡単にできることじゃないと思います。

結果的にその選択が正解だったのは、今の活躍を見れば明らかですね。

 

NSC17期でオズワルドや空気階段と同期!ラフレクランからコットンへ

23歳でNSC(吉本の養成所)に入学したきょんさん。

17期生の中にはオズワルド、空気階段、さすらいラビーといった実力派芸人が名を連ねています。

演技力が高く、同期の中でも「演技選抜」のメンバーに選ばれていたそうです。

今でも芝居仕立てのコントでその片鱗が見えるので、なるほどなあと思わされます。

2012年には西村真二と「ラフレクラン」を結成。

その後、2021年に「コットン」へとコンビ名を改名。

このタイミングで一気にブレイクした印象があります。

ちなみに、「コットン」という名前は、AKB48の横山由依が命名したというのも有名な話。

これ、意外と知られていないんですが、裏話としてすごく面白いんですよね。

 

賞レースでの活躍と、これからへの期待

コットンは2019年にNHK新人お笑い大賞とお笑い統一王座グランプリの2冠を達成。

さらに2022年のキングオブコントでは準優勝と、実力派コンビとして名実ともに認知されました。

きょんさん単独でもR-1グランプリでファイナリストになるなど、その才能はどんどん開花しています。

漫才・コント・トーク、どの舞台でもそつなくこなせるのは、学びと経験が積み重なっている証拠だと思います。

 

コットンきょんのプロフィール

  • コットンきょん
  • 1987年11月18日生まれ。
  • 出身地:埼玉県草加市
  • 身長:174cm
  • 体重:67kg
  • 血液型:AB型。

舞台上の姿からはいつも柔らかさやユーモアが伝わってきますが、その裏にはしっかりとした知性や経験が根づいています。

趣味はイラストや音楽制作、古着集めや料理などとても多彩です。

中でもSNSなどで垣間見える絵の上手さは「本業どっち?」と思わせるほどで、かなりの完成度。

しかも特技が「縄跳びしながらブラジャーを外せる」というシュールなものだったりして、その振れ幅も魅力の一つです。

2025年7月には、タレントのまつきりなさんとの結婚と、第1子の妊娠が報じられ、公私ともに充実したステージを迎えています。

結婚報告の際も、きょんさんらしいユーモアと温かさのある言葉が話題になっていて、あらためて人柄の良さがにじみ出ていました。

コントでもトークでも、すっと自然体で笑いを生み出せるコットンきょんさん。

その柔らかさの裏にある努力と経験が、これからさらに多くの人に届いていくのだろうと思います。

芸人としてのステージはもちろん、家庭人としてのこれからの姿にも注目したいですね。

 

まとめ

学歴や経歴を深掘りしてみると、コットンきょんさんは「すごい芸人」というより「生き方が面白い人」なんだと気づかされました。

國學院大學で法を学び、営業マンとして一瞬だけサラリーマン生活を経験して、そして芸人に。本当に全部をちゃんとやってから次のステージに行ってる感じがあって、その丁寧さがネタや言葉選びに表れている気がします。

正直、この記事を書いていて「こんなに人生まっすぐじゃないのに器用な人いる?」と何度も思いました。

でも、そういう努力や裏側を感じさせないのも、きょんさんの魅力なんですよね。

これからも、ネタだけじゃなく人柄そのものが見える活躍を期待しています。

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